レジンの特性

【レジン素材を使用するメリット】

◆好きなものが封入できる!

思い出の写真、思い出の小物、お気に入りのチャーム、etc……
土台皿のサイズ内でさえあれば、レジンにはほぼ何でも封入することが可能です♪
「思い出を閉じ込められる」のは、その他の宝飾品素材にはないレジンの強みですね。

◆軽いので着けていても疲れにくい!

一般に大振りのアクセサリーは重量もあるため、長時間身につけていると負担になったり、肩凝りの原因になったりします。
その点、レジンの比重は1cn角が1.16g。
同じく比重が約2.5gのガラスと比べると半分以下の軽さです。
レジンは普段使いにちょうどいい素材です♪

◆作品作りが思いのまま!

レジン工芸の魅力の一つは自由度の高さ。
自分の好きなように着色したり透明度を変えたりといったことが可能です。
透明感を活かして涼しげに仕上げるも良し、ぷっくりつやつやした質感を活かしてカボションカットの宝石のように仕上げるも良し♪
この自在さがレジンの魅力。作品作りのバリエーションの広さはアクセサリー素材の中でも随一です。
とてもオーダーメイドに向いている素材だといえるでしょう。

 


【レジン素材を使用するデメリット】
レジン作品の販売者として、責任をもってレジンの残念な点もあらかじめご説明させて頂きます。

◆経年劣化

レジンの宿命として、経年による黄変は避けられません。
年月と共に、少しずつ少しずつ飴色になっていきます。
愛着を持ってその変化を見守るのもレジン雑貨の醍醐味ですが、10年経っても買った当時のまま……というようにはいかないのがレジンの弱点です。
黄変を起こす一番の原因は紫外線。当店の作品は全てUVカット加工を施しておりますが、黄変を完全に防ぐことはできません。出来る限り暗所にて保管してください。

◆衝撃・熱に弱い

レジンは衝撃や熱に弱いもの。
爪を立てたり、引っかいたりといった程度では傷付きませんが、鋭利な刃物などで削れてしまうことがあります。
日常生活でレジン作品に傷が付くことはそうありませんが、取り扱いにはご注意頂き、高温になる場所には置かないようお願い申し上げます。

 

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